(1)ゾーンディフェンス
・青10番に対して赤3番が対峙し、赤5・2番がゾーンで守る。
ペナルティエリア内でもファーストディフェンダー(赤3番)の斜め後ろのカバーリングポジションに2人が入り、キッチリとゾーンディフェンスで守る。外の青11番と9番は捨てる。
10番が横(青7番の方)にドリブルしたら赤3番は赤2番とマークを受け渡す。
(2)マンマーク
・青10番に赤3番、青11、7、9番にそれぞれ赤5、2、4番がマンマークで付く。
基本通りに、(A)ボールとマークしてる選手が両方同時に見える位置で、かつ、(B)マーク相手とゴールを結んだ線上にポジショニング。(実はそういう位置に立てるのは稀で、実際はBの方を優先する)
「抜かれたら終わり」という状況は怖いので、実際のところ赤3番が抜かれた時のことも想定してカバーに行けるポジショニングも取りたいなあと。
結局のところ、「1対1でやれるのか」「ボランチが帰ってくるという約束があるのか」あたりがゾーンかマンマークの選択の条件になりそう。