企業の寿命

よしなしごと

「1970年には約50年あった企業の寿命は2008年には10.3年、現在では確実に10年を切っていると言われる」

「ハブスポット社の調査によれば、1983年にアメリカのフォーチュン1000に選ばれた企業は、10年後の1993年にも約800社選ばれ」ているが、「2003年にフォーチュン1000に選ばれた1000社は、10年後の2013年にはたった250社しか残って」いない。

ドラッカー翁は、「法人の寿命は、自然人のそれより長くなった」と言ったが、インターネットという劇薬の登場により、それに対応できない法人は、思春期を迎えられずに死んでいく時代となった。

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