熊本電子ビジネス専門学校の大西先生の計らいで、TeamLab猪子寿之氏とREDOT立石和也氏の講演に参加させていただきました。(大西先生多謝!)
「何事にも興味を持たず、何事にも食いつく強さがある。」「飄々とした言語能力の使い手」「全てのものを馬鹿にし、全てのものを尊重する」
猪子氏はある一つのベクトルを体内に持つ場合、全く逆向きのベクトルも準備できている、そんな人だと思いました。常人が思いを持って生きると原理主義に走りがちですが、猪子氏の場合、デジタル原理主義に走りながらも、それが受け入れられやすくなるようなバランス感覚を逆向きベクトルで調整しているような感覚。
立石さんもそうですが、自分のアイデア、作品を話すのに躊躇しないところが共通してすごいところだなと。アイデアを盗まれるなんて考えていないような。どうせ真似できねーだろ!的な感覚がすごい。
個人的には立石さんが学生時代ドリフトで崖から落ちたエピソードがサイコーでした!